スリングについて
遅れてとびでてじゃじゃじゃジャーン!!!(古
どーも、遅くなってすみません^^;
ROMANです。
昨日から今朝にかけて東京では雪が降りましたな。
テンションが上がったのでこんなものを↓

雪だるまROMAN。
似合うでしょ?笑
さて。
今日は55000Hit超えを記念して(え
BHD名物の手作りスリングの作り方です。
なお、今回は強度や使いやすさ云々以前に、
見た目の再現度を重視してますので
「使いづらい!」とか
「ちぎれた!」とかいうクレームは
一切受け付けません笑
あしからず。
あと今回はM16A2に取り付ける場合を想定しています。
M16A2+M203 の場合はやり方はいっしょですが、
M733やM727だと若干違ってきますのでご注意を。
まずは用意するものです。

・パラコード(OD)
・ダクトテープ(OD)
・スリング(ナイロン製、OD)
・はさみ
あと写真には写ってませんが縫合セット(針と糸)を用意してください。

スリングはできるだけ簡単な構造のもをお勧めします。
そのほうが安価ですし、金具の取り外し等が容易です。

ステップ1:ズバッと切る。
スリングの端っこを切ります。
要するにスリングの銃にひっかけるための金具を
とりはずすために切断します。

金具を取り外すとこんな感じ。

ステップ2:パラコードを用意。
パラコードを↑くらいの長さに切ってください。
写真に写ってるM16マグ(非次世代)は長さ比較用です。

切ったパラコードの端がバラけるときは、
写真のようにダクトテープで固定するといいですよ^^

ステップ3:リアサイトにパラコードを通す。
先ほど切ったパラコードを、フロントサイトの部分に通してください。

ステップ4:パラコードをわっかにする。
普通に結んでわっかにしてください。

ステップ5:わっかにスリングを通す。
金具を外したスリングの端っこを、パラコードで作ったわっかに通してください。

ステップ6:ダクトテープで固定。
わっかにスリングを通したら、そこをテープでぐるぐるに固定します。
その時に・・・

この水色部分を縫合すると、強度が増します。
ダクトテープだけではやはり弱いので、縫合することをお勧めします。

ステップ7:新しいパラコードを用意。
先ほどのやつより長めにしてください。

ステップ8:ストック下部のリングにパラコードを通す。
M16A2のストックの下部にある、本来はスリングの金具なんかを取り付けるためのリング。
そこにステップ7で作ったパラコードを通します。

ステップ9:パラコードをわっかにする。
ステップ4と同じこと。

ステップ10:スリングの端(先ほどとは反対側)をわっかに通す。
ステップ5と同じこと。

ステップ11:ダクトテープで固定
ステップ6と同じこと。
なので・・・

ここでも縫合して、補強したほうがいいでしょう。

ステップ12:ダクトテープでパラコードをストックに固定。
写真のようにパラコードの固定をしていきます。
ぺたぺた・・・とはっていきまして

最終的にはこんなかんじで全体を固定してください。
そうすると・・・・

完成!!!!!
使用してみたところ、悪くないです。
M16本体がひっくり返りませんし。
ただちょっと短い感じがしました。
窮屈というかなんというか。
さぁ。
久々の長文&検証でしたが、
いかがでしたか?
不明な点や質問等ありましたら
コメント、またはメールにてご連絡ください。
できるだけわかりやくす解説いたします
へばね!!
どーも、遅くなってすみません^^;
ROMANです。
昨日から今朝にかけて東京では雪が降りましたな。
テンションが上がったのでこんなものを↓

雪だるまROMAN。
似合うでしょ?笑
さて。
今日は55000Hit超えを記念して(え
BHD名物の手作りスリングの作り方です。
なお、今回は強度や使いやすさ云々以前に、
見た目の再現度を重視してますので
「使いづらい!」とか
「ちぎれた!」とかいうクレームは
一切受け付けません笑
あしからず。
あと今回はM16A2に取り付ける場合を想定しています。
M16A2+M203 の場合はやり方はいっしょですが、
M733やM727だと若干違ってきますのでご注意を。
まずは用意するものです。
・パラコード(OD)
・ダクトテープ(OD)
・スリング(ナイロン製、OD)
・はさみ
あと写真には写ってませんが縫合セット(針と糸)を用意してください。
スリングはできるだけ簡単な構造のもをお勧めします。
そのほうが安価ですし、金具の取り外し等が容易です。
ステップ1:ズバッと切る。
スリングの端っこを切ります。
要するにスリングの銃にひっかけるための金具を
とりはずすために切断します。
金具を取り外すとこんな感じ。
ステップ2:パラコードを用意。
パラコードを↑くらいの長さに切ってください。
写真に写ってるM16マグ(非次世代)は長さ比較用です。
切ったパラコードの端がバラけるときは、
写真のようにダクトテープで固定するといいですよ^^
ステップ3:リアサイトにパラコードを通す。
先ほど切ったパラコードを、フロントサイトの部分に通してください。
ステップ4:パラコードをわっかにする。
普通に結んでわっかにしてください。
ステップ5:わっかにスリングを通す。
金具を外したスリングの端っこを、パラコードで作ったわっかに通してください。
ステップ6:ダクトテープで固定。
わっかにスリングを通したら、そこをテープでぐるぐるに固定します。
その時に・・・

この水色部分を縫合すると、強度が増します。
ダクトテープだけではやはり弱いので、縫合することをお勧めします。
ステップ7:新しいパラコードを用意。
先ほどのやつより長めにしてください。
ステップ8:ストック下部のリングにパラコードを通す。
M16A2のストックの下部にある、本来はスリングの金具なんかを取り付けるためのリング。
そこにステップ7で作ったパラコードを通します。
ステップ9:パラコードをわっかにする。
ステップ4と同じこと。
ステップ10:スリングの端(先ほどとは反対側)をわっかに通す。
ステップ5と同じこと。
ステップ11:ダクトテープで固定
ステップ6と同じこと。
なので・・・

ここでも縫合して、補強したほうがいいでしょう。
ステップ12:ダクトテープでパラコードをストックに固定。
写真のようにパラコードの固定をしていきます。
ぺたぺた・・・とはっていきまして
最終的にはこんなかんじで全体を固定してください。
そうすると・・・・
完成!!!!!
使用してみたところ、悪くないです。
M16本体がひっくり返りませんし。
ただちょっと短い感じがしました。
窮屈というかなんというか。
さぁ。
久々の長文&検証でしたが、
いかがでしたか?
不明な点や質問等ありましたら
コメント、またはメールにてご連絡ください。
できるだけわかりやくす解説いたします
へばね!!
お風邪は災難でしたね。。。復活されて何よりです☆
スリングの長さについてはアブダビサンダーソン仕様に結んだ時も最初長くなってしまい、泣く泣く再度短く作り直しました^^;
さて、『BHD』的スリングについてですが、当方の見解はちょっと異なります。
ROMANさんが無視されている“強度”という点について、少なくとも実銃に近い重さのプロップ銃を使用している劇中でもやはり無視できないだろうという点です。
スリングの金具があるのに何故わざわざパラコードで結束しているのか=スイベルと干渉する際のカチャカチャ音を消したいからではないですかね?
だとすると金具を取外すという強度的には致命的な方法はとる必要がないと思うんです。
(金具を外してからわざわざ強度アップの為にスリングを縫うという面倒も考えにくいかと…)
金具にパラコードを通して金具が銃本体に当たっても音が鳴らないようにダクトテープを巻いていると考える方が自然だと思うのですが。。。。いかがでしょうか???
サスペンダーについても金具を介しているという点では見解は同一ですが、あれはサスペンダーの金具そのものの保持能力への信用度の低さからパラコードで吊るという仕様にしていると思われるので、金具にパラコードを通して金具をダクトテープでグルグル巻きにしているのだと考えます。
ご心配おかけしましたm(_)m
スリングなのですが、ちょっと画像などを使いたいので新規記事として投稿しますので、しばしお待ちを・・・
インフル治って何よりです。
早速指摘で申し訳ないのですが、リアサイトではなく、フロントサイトなのではないでしょうか・・・?
あと、ご存知かもしれないですが、なんとBHD以外にもアブダビカービンを使用している映画がありました!!
その映画は、
「トロピック・サンダー」です。
主人公のタグ・スピードマン(ベン・スティラー)が、撮影時に使っていました!!
自分は最初、M4だと思ってました。しかし、よく見るとキャリングハンドルを固定しているボルトがない・・・。
これはもしや・・・!
ってな感じでした(笑
へばね!
返信おくれました^^;
ご指摘ありがとうございます!!
訂正しておきました!
トロピック・サンダーは気になっている映画の一つなので、今度みて見ます^^
へばね!