BHD装備講座 =サンダーソン= Part3

BHD原作を読破しました。
購入前は、映画では語りつくせなかった
戦闘秘話等を知ることができるかな?
程度に考えていたが、そんなものじゃなかった。

なんというか、
「あぁ、これは事実だったんだ」
ということを改めて感じ取れる、
そんな本でした。

すごくいい本です。
映画を好きになった人はぜひ読んでください。
あの日戦った人々の気持ちを、伝えたいことを、
知ることができると思います。



ちょっとくらい出だしですが^^;
Part3でございます!!
今日は胸部を解説。


BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
サンダーソンの装備はデルタの中でも特異です。
まあそもそもデルタの装備はかなりの個人差があるんですが^^;

BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
アーマーPTアーマーを使用してます。
劇中画像からわかるように、
フートとは違い、フラッグパッチをアーマーにつけてます。


BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
そのアーマーの上にブラックホーク社製
アーバン・アサルトベストを装備します(以下AAV)。
(画像はODですが、実際は黒。)

これもフートが装備してましたが、
フートとは違いサンダーソンは
ポーチ類をすべてそのまま使用してます。
ですので、フートのようなチェストリグは装備してません。

あと最近発見したのがこちら。
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
「S&Graf」さんで取り扱っているレプリカ、
US V-7ベスト というものです。
ファステックであるという点やポーチの位置も
ブラックホーク社製とよく似ています。
実物であるブラックホーク社製AAVは、
いまや希少価値がたかく、ほとんど見つかりません。
一部ショップなどで受注発注を行ってますが、
それでもお値段は電動ガンを超えるお値段^^;
ここはレプリカで妥協するのも手かもしれませんね。

ポーチ類が容易取り外せるかどうかは
未確認ですので、
こんど購入して解体してみたいと思います(笑


レプリカにせよ実物にせよ、
このAAVに施してあるカスタムがあります。
まずはこちら。
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
ショットシェルポーチの追加 です。
正確には"追加"ではなく"移動"なのですが。

レプリカ、実物どちらも
右肩部分にベルクロのついたポーチがありますね?
商品説明文章を読む限りでは
その部分がショットシェルポーチだそうです。
これを左肩にもってくればOK。
現物が手元にないので、なんとも言えませんが
おそらく、切り取って縫いつける作業になるかと…^^;

別途で購入する場合は
・黒であること。
・ショットシェルが3つはいるタイプであること

の2点に注意してくださいね。


つづいてコチラ。
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
サンダーソンさん、とびっきりの笑顔ですが(笑
ショットシェルポーチの上部に
コンパスポーチを追加します。

BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
これですね。
もはやBHD装備ではおなじみです(笑


さらにもう一点。
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
これまたBHD装備おなじみの
フィールドパック
AAVの背中部分に取り付けてます。
これまた推測で申し訳ないのですが、
フィールドパックの留め具はALICEクリップなので
容易に取り付けられるかと。

BHD装備講座 =サンダーソン= Part3
↑これですね。
中身は不明です。
ですがこんな位置にあるとダンプポーチとしても
つかいずらいですよねぇ…
どうやって使おうかな^^;


サンダーソンの胸部はこんな感じです。
原作本よみきったので、これから映画をみて
もうひと感動したいと思います(笑
へばね!!





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2009年09月23日 Posted by ROMAN  at 19:03 │Comments(8)サンダーソン編

この記事へのコメント
はじめまして。通りすがりのタナ・セガールと申します。
原作本の『強襲部隊』、いいですね~。
小生も発売当時かなりかぶれた口です。
因みに実際の90年代デルタ装備は殆どEAGLEかABA社製の製品で、BLACKHAWKは余り使用されていなかったようです。
映画は小道具の調達の関係でやむを得ずBHIになっちゃったんでしょうね。
ドットサイトもCOMP-M系はまだ配備されておらず、スポーツ射撃用のCOMPが使用されていたようです。
Posted by タナ・セガール at 2009年09月23日 19:38
>タナ・セガールさん
コメントありがとうございます!!

実際の装備がEAGLEやABA社のものだったとは、初耳でした!
映画のコスプレをするぶんにはBHIを集めるだけでよいので、実際は考えていませんでした^^;

COMPは、ポール・ハウ装備のCAR-15を
つくる時に探してみようとおもいます^^
Posted by ROMAN at 2009年09月23日 20:23
海外サイトを探せば、当時の写真(原作の最初に載ってる)等をカラーで見ることが出来ますよ。
当然規制が掛かっているであろうデルタの姿はびた一文見れませんが。

前回の日記で仰ってたサンダーソンのプロテックですが、海外サイトでこんなのを見つけました。
http://www.yourprops.com/view_item.php?movie_prop=21875
実際に映画でサンダーソンの小道具として使用された物だそうです。
プロテックにはチンストラップ(顎紐)を留めてあるリベットが4つ付いてます。これにはプロテックのロゴマーク入りです。
しかし日記に書いて書かれてあったような、前面の縁についてあるのはリベットでもなく、プロテックのロゴも入ってないと思われます。
このサイトによると、付いているのは
「画鋲」と書かれています。
画鋲と直訳を避けても、まぁリベットか何かでしょうが、少なくとも機能などには全く意味無い部分ですね。
これも映画の中だけに限った話でしょう。

プロテック関連でもう一つ。
当時デルタたちが使用していたプロテックは、本当にハーフカットだったのでしょうか?
ドラゴン社から出ていた当時のデルタを再現したフィギュアでは、耳まで覆うタイプを使用している絵が書かれています。
うーん、一体どうなんでしょう?
そこで、「デルタの写真」としては超有名なこの写真を見てみると
http://www.specialoperations.com/Army/Delta_Force/default.html
確かにハーフタイプですね。
1989年のパナマでハーフを着用しているのですから、ソマリアでも恐らくハーフで間違いないと思います。

逆に耳まで覆うフルタイプを好んでよく使うのが当時のSEAL'sやPJたちです。
これは当時の映像や画像でも沢山みれますので、間違いないでしょう。
Posted by やっしー at 2009年09月23日 20:55
>やっしーさん
URL画像をみましたが、
"リベットである確証"もありませんが、
"リベットでない確証"も見当たりませんでしたorz

ですが劇中見る限りプロテックマークがついてますし、プロテックマークがついていてあの形ならリベットくらいしか考えられないかと^^;
そもそもなぜそんなものをつけているのか
という事自体なぞなので…

ですがURL先サイトでいろいろ調べたら
面白い写真をいくつかみつけたので、
さっそく記事にしたいと思います!
情報提供ありがとうございます!!
Posted by ROMAN at 2009年09月23日 22:43
アサルトアーバンベストをAAVと略すのは、やめたほうがいいと思うよ

AAVっていうと、一般的にはちょっと前のReconのアーマーの事になっちゃうから・・・・
Posted by NIRE at 2009年09月26日 23:29
ROMANさん、あと一応「アーバン・アサルト・ベスト」です^^;
なんだかややこしいですが一応。。。
Posted by SAT381SAT381 at 2009年09月27日 01:16
>SATさん
ご指摘ありがとうございます^^
訂正しておきました!
Posted by ROMANROMAN at 2009年09月27日 21:07
USV7ベストが売り切れてたんですが、他に代用できそうなものはありますか?
Posted by アイリーン at 2014年08月17日 18:09
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プロフィール
ROMAN
ROMAN
ブラックホークダウン(BHD)を愛しすぎて鯖芸を始めたBHD歴4年目の鯖芸人(サバゲーマー)。弱小鯖芸チーム「RO-MAN」の隊長も務める。
動力源はコカ・コーラ(ZERO不可)。
トレードマークは赤いサングラス。
関東某所で、不定期に鯖芸中。
BHDが大好きです。レンジャーが大好きです。デルタが大好きです。もはや民兵も大好きです。ロックも大好きです。ベースが大好きです。Syrup16gが大好きです。凛として時雨が大好きです。345が大好きです。でも、一番大好きなのは、やっぱりPUFFYのアミちゃんです♪ 合い言葉は「へばね!!」
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